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要件定義を計画する
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機能要件一覧
要件定義における機能要件を一覧化し、機能ID・変更区分・業務との紐付けを明確にすることで、関係者間の認識合わせと要件の抜け漏れを防止します。
🎯 概要
- 目的: 追加・変更する機能を一覧化し、機能単位の概要・影響範囲・関連業務を明確にすることで、関係者間の認識合わせと要件の抜け漏れ防止を行う
- スコープ: 要件定義で扱う 機能要件(FR) を対象とする。機能IDの付番、機能分類、変更区分(新規/変更/削除)、関連する業務(BR)や利用者区分、概要を整理する。画面レイアウトや内部設計の詳細は対象外
📄 成果物の定義
- 関連テンプレート: 📄
[テンプレ]機能要件一覧
🧪成果物のサンプル
# 機能要件一覧
## 追加・変更する機能一覧
| 機能ID | 機能分類 | 機能名 | 変更区分 | 該当業務 | 利用者区分 | 概要 |
|--------|----------|--------|----------|----------|------------|------|
| F-001 | 認証 | ログイン機能 | 新規 | 全業務 | 全利用者 | ユーザーIDとパスワードによる認証を行う |
| F-002 | マスタ管理 | 商品マスタ登録 | 変更 | 商品管理 | 管理者 | 商品情報の登録・更新・削除を行う。画像登録機能を追加 |
| F-003 | 帳票出力 | 月次レポート出力 | 削除 | 経理業務 | 経理担当 | システム統合により不要となるため削除 |
## 将来的に追加予定の機能一覧
| 機能ID | 機能名 | 追加予定時期 | 概要 |
|--------|--------|--------------|------|
| F-100 | AI推奨機能 | Phase2 | ユーザーの行動履歴から商品を推奨 |
| F-101 | 多言語対応 | Phase3 | 英語・中国語のインターフェース提供 |
## 機能構成概念図
サービスの機能構成概念図を示す。なお、図の記載内容が過度に複雑化することを避けるため、機能分類に着目し、各機能の位置関係と情報フローに焦点を当てて表現する。
```mermaid
graph TB
subgraph "プレゼンテーション層"
A[Webブラウザ]
B[モバイルアプリ]
end
subgraph "アプリケーション層"
C[認証・認可]
D[業務処理]
E[帳票出力]
end
subgraph "データ層"
F[マスタDB]
G[トランザクションDB]
H[ファイルストレージ]
end
subgraph "外部連携"
I[外部決済API]
J[メール配信サービス]
end
A --> C
B --> C
C --> D
D --> F
D --> G
D --> H
D --> I
E --> G
E --> J
```
--- ✅ 品質基準
| 区分 | 観点 | 内容 |
|---|---|---|
| 必須 | 対象範囲の明確化 | 「追加・変更する機能一覧」に、今回スコープ内の機能が 漏れなく 記載されている(新規/変更/削除が明示されている) |
| 必須 | 識別子の一貫性 | 機能IDが一意で、別成果物(画面一覧、API一覧、処理概要など)で参照可能な粒度・命名になっている |
| 必須 | 業務との紐付け | 各機能に「該当業務」および「利用者区分」が設定され、関係者が影響範囲を判断できる |
| 推奨 | 将来機能の切り分け | 将来的に追加予定の機能が、現スコープと混ざらないように別表で管理されている |
👁️🗨️ レビュー観点
| 観点カテゴリ | 質問例 |
|---|---|
| スコープ整合 | 今回の対象(In/Out)と、機能一覧の内容は一致しているか。Out of scope が混入していないか |
| 粒度・重複 | 機能が大きすぎないか、細かすぎないか。似た機能が重複登録されていないか |
| 変更区分の妥当性 | 「新規/変更/削除」の判断は合意できるか。削除の場合、移行・代替機能の扱いが整理されているか |
| 業務影響 | 該当業務・利用者区分から見て、影響範囲の説明が不足していないか |
📚 参考資料・関連リンク
🚧 実例収集後、追記予定
テンプレートサイト: 📄テンプレート集