サンエムシステム上流工程 標準規格
本規格は、エンド直受け案件における要件定義・基本設計の成果物とプロセスの品質を標準化し、
プロジェクトの炎上リスクを低減することを目的としています。
序文
規格の目的
上流工程の成果物・プロセスの品質を安定させ、プロジェクトの炎上リスクを低減すること。
規格の適用範囲
エンド直受け案件の上流工程の成果物作成プロセスに適用する。
規格の強制力
規格に準拠しなくても罰則はない。
ただし、規格の適用範囲に含まれるプロジェクト、チームは、可能な限り規格に準拠すること。
規格の構成要素
規格は、以下の要素で構成される。これらは文書内で厳密に使い分けられる。
- 定義(Definition): 用語・概念の意味を一意に定めるもの
- 要求事項(Requirement): 守るべき行為・考え方。要件定義の過程で登場する要件や要求とは別物。
- 基準(Criteria): 完了・合否を判断する条件
要求事項のレベルと表現方法
本書では、要求事項の明確さと一貫性を保つために、特定のキーワードを用いて記述する。
使用するキーワードとその意味は、以下に定義する。
キーワードの定義:
- 「しなければならない」(MUST):
- 意味: 絶対的な要求を示す。この要求からの逸脱は、規格違反とみなされる
- 「してはならない」(MUST NOT):
- 意味: 絶対的な禁止事項を示す。違反は重大な問題を引き起こす可能性がある
- 「すべきである」(SHOULD):
- 意味: 強い推奨事項を示す。特定の状況下では無視してもよいが、その判断には十分な理由が必要
- 「することが望ましい」(MAY):
- 意味: 任意の選択肢を示す。実施するかどうかは状況に応じて判断できる
WIP のコンテンツ
規格文書には、WIP(書きかけ、追記予定)のコンテンツ、ページを含んでいる。
それらの内容は、正式な規格として扱わない。
WIP のコンテンツは、以下のように表現される。
- アイコンが 🚧 のページ: ページの内容すべてが対象
規格本文
付録
改訂履歴
| 版 | 改訂日 | 改訂内容 | 改訂理由 |
|---|---|---|---|
| 1.0 | 初版制定 | 規格策定 |
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