1. 総則(General Provisions)
1.1 規格の目的
本規格は、当社が実施するシステム受託開発における上流工程(要件定義および基本設計)について、以下を実現することを目的とする。
- 上流工程における成果物品質の安定化
- 判断根拠・合意内容の明確化
- プロジェクト間・担当者間のばらつきの抑制
本規格は、業務・要件・設計に関する要求事項や基準を定めるものであり、具体的な進め方や手順を示すものではない。
1.2 適用範囲
1.2.1 適用対象
本規格の適用対象は、以下の条件を満たすプロジェクトの上流工程の成果物およびプロセスである。
- 当社がエンドユーザーから直接、業務委託契約を請けるシステム開発プロジェクト
1.2.2 適用除外
- PoC 等で本規格を適用しない場合、PMは以下の事項をメンバーに共有すべきである。
- 対象要求事項
- 除外理由
- 想定される影響・リスク
- 適用を除外する前に、案件の監査担当者に除外してよいか相談することが望ましい